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パナソニックが溶接電源融合型ロボットの次世代コントローラーを発売、現行機種比で各軸の最高速度が最大27%向上

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パナソニックが溶接電源融合型ロボットの次世代コントローラーを発売、現行機種比で各軸の最高速度が最大27%向上

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▼ ニュースのポイント
① 「TAWERS」の次世代コントローラーを発売
② ハードウェア・ソフトウェアの性能が大幅に向上
③ 産業用アプリケーションの相互運用などを実現

「TAWERS」の次世代コントローラー
 パナソニック コネクト(パナソニック)が2月16日に、溶接電源融合型ロボット「TAWERS(The Arc Welding Robot System)」の次世代コントローラーを発売している。

 パナソニックは、同溶接電源融合型ロボットのコンセプトと、高い溶接性能などを継承し、ハードウェア・ソフトウェアの大幅な性能向上を図った。

 加減速制御を改善し、現行機種比で各軸の最高速度が最大27%向上したほか、スパッタ抑制制御技術であるMTS制御が更に進化したことで、スパッタ量が最大6割減少した。

溶接電源融合型ロボット


オープンなインターフェース仕様「OPC UA」
 オープンなインターフェース仕様「OPC UA」で、産業用アプリケーションの相互運用を実現する。また、産業用ロボット向け業界標準規格の「OPC UA for Robotics」にも対応した。

 「G4コントローラー」の希望小売価格はオープン価格で、月間生産台数は2,200台となる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230216-2

パナソニックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005020.000003442.html

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地


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