▼ニュースのポイント
①ダイワ通信は「FACE FOUR CONNECT」をリリースし、来月1日から受注をスタートする。
②近年、保育園やこども園において、通園バス車内に園児が置き去りにされる事故が発生しており、安全対策の刷新が求められている。
③同社は、園児の降車確認だけでは防ぐことが難しいハプニングやヒューマンエラーを防ぐだけでなく、保護者の不安を解消させるシステムの開発を行った。
新ソリューションをリリース
2月20日、ダイワ通信は「FACE FOUR CONNECT」をリリースし、来月1日から受注をスタートすることを発表した。
近年、保育園やこども園において、通園バス車内に園児が置き去りにされる事故が発生しており、全国的に安全対策の刷新が求められている。
そんな中で同社は、園児の降車確認だけでは防ぐことが難しいハプニングやヒューマンエラーを防ぐだけでなく、保護者の不安を解消させるシステムの開発に着手。
AI顔認証を活用した登園確認後、LINEへ自動通知される登園通知システムを作り出した。
保護者へ登園確認を自動通知
FACE FOUR CONNECTは、顔認証端末を園の玄関などに設置し、その端末へ登園した園児が顔をかざすと、その園児の保護者へ園のLINE公式アカウントから登園確認が自動で通知される。
端末に顔をかざした際、登園確認すると同時に温度測定も行い、園児の体温度管理にも貢献する。
専用ソフトウェアを通じて、リアルタイムモニタリングにも活用可能。顔認証や温度測定のログは端末に記録されているが、CSVデータでエクスポートすることもできる。
園児だけでなく職員の顔認証にも活用できるため、「誰がどの時間に認証した」という認証記録を残すこともできる。
(画像はプレスリリースより)
ダイワ通信 プレスリリース
https://daiwawa.com/▼会社概要
セキュリティ事業やモバイル事業を手掛ける企業。
会社名:ダイワ通信株式会社
代表:岩本 秀成
本社所在地:石川県金沢市入江2丁目180番地