▼ ニュースのポイント
① 地域経済創発プロジェクトに「L」初号機を出展
② 複数のカメラを搭載、収穫の効率や精度を向上
③ 収穫ハンドやアーム機構を変えることで収穫スピードや精度を改善
東京ミッドタウン八重洲の地域経済創発プロジェクト
AGRISTが、3月にオープンする東京ミッドタウン八重洲の地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」に、ピーマン自動収穫ロボット「L」初号機を出展する。
「POTLUCK YAESU」は東京ミッドタウン八重洲の5階にオープンされるプロジェクト拠点施設で、三井不動産などがプロジェクトと施設の企画運営を行う。
AGRISTは今回、同施設において開催される「POTLUCK YAESUプロジェクト」の第1回展示企画に、「L」初号機を出展する。
初号機からピーマンを識別するためのカメラ数などを変更
「L」はつり下げ式となっており、ワイヤーを伝って移動し、巻き込み式で動かす2つのベルトで収穫を行う。複数のカメラを搭載し、収穫の効率や精度を向上させるほか、AIによって収穫可能なピーマンの識別などを行う。
最新号機は初号機からピーマンを識別するためのカメラの数や、収穫ハンドやアーム機構を変えることで収穫スピードや精度を高めている。
AGRISTはテクノロジーで農業課題を解決するべく、「L」を開発。収穫時の人手不足を解決に寄与し、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを進めている。
(画像はプレスリリースより)
AGRIST イベント
https://agrist.com/archives/5419AGRISTのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000050444.html