▼ ニュースのポイント
① AI電話自動応答システム「MOBI VOICE」を横浜銀行に導入
② 手続きの一次受付やオリジナルで作成したシナリオ・IVRでの自動音声対応が可能
③ 自動応答シナリオが起動して顧客対応、ヒアリング内容を自動テキスト化も
電話自動応答システム「MOBI VOICE」を導入
モビルスがAI電話自動応答システム「MOBI VOICE」を、2月13日から横浜銀行に導入する。
少子高齢化や今後の人口減少などにより、銀行を取り巻く環境が厳しくなっているほか、新しい生活様式が普及したことにより銀行店頭への来客数も減少している。
こういった環境下で店頭運営を効率化するため、横浜銀行は「融資・外国送金」業務を電話受付時間内にいつでも一次対応可能にし、顧客の利便性効率化などを図るべく、同システムを導入する。
「MOBI VOICE」の自動応答シナリオが起動
「MOBI VOICE」はAI電話自動応答システムで、電話問い合わせに24時間365日、自動応答ができるほか、注文や手続きの一次受付やオリジナルで作成したシナリオ・IVRでの自動音声対応が可能。人手不足が課題となっているコールセンター業務や、自治体の住民相談窓口、飲食店の問い合わせ業務などを、同システムで効率化して顧客満足度やサービス品質向上をサポートする。
横浜銀行では、これまで「融資・外国送金問い合わせ」を店頭窓口・電話受付での取り扱いとしていたところを、顧客から問い合わせが入ると同システムの自動応答シナリオが起動するようにした。
ヒアリング内容を自動でテキスト化し、担当銀行員が確認後、折り返しの連絡を行う。
(画像はプレスリリースより)
モビルス プレスリリース
https://mobilus.co.jp/press-release/33989モビルスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000031387.html▼ 会社概要
モビルスは、大手キャリアやSIer企業にも採用実績のあるコミュニケーションプラットフォームの提供のほか、モバイルと人工知能を活用したコミュニケーションソリューションの開発を行うThe Support Tech Companyとなっている。
社名:モビルス株式会社(英語表記:Mobilus Corporation)
代表取締役社長:石井 智宏
所在地:東京都品川区西五反田3-11-6 サンウエスト山手ビル5F