▼ ニュースのポイント
①ギックスとJR西日本が「おでかけAIプランナーin倉敷」で実証実験。
②移動生活ナビアプリ「WESTER」と「AIプランナー」の活用で観光モデルコースを提案。
③自分のスタイルに合わせたプランで街並み・グルメ・ショッピングを楽しむ。
AIがオリジナルのモデルコースを提案
アナリティクスを活用した企業の経営課題解決を手がけるギックスがJR西日本(西日本旅客鉄道)と、岡山県倉敷美観地区の旅行者を対象に「おでかけAIプランナーin倉敷」の実証実験を行うことを1月20日に発表している。
実証実験には、JR西日本が提供する移動生活ナビアプリ「WESTER」を利用。アプリの「おでかけAIプランナー」が旅行者のスタイルや時間に合ったコースを提案して旅の計画をサポートする。
自分のスタイルに合わせた旅を楽しむ
利用には「WESTER」アプリをダウンロードし、「おトクにGO!」から「AIプランナー」のキャンペーンバナーをタップする。出発地や到着地・時間・曜日などの条件を設定すると倉敷美観地区周辺のスポットからユーザーにおすすめの観光ルートを提案してくれる。
さらに、訪問したいスポットや楽しみ方・周遊テーマ・巡り方などのこだわり条件でより細かな設定が可能。そのルートをマイ観光ルートに選択すると自分好みにカスタマイズすることもできる。移動や滞在時間が表示されるのでスムーズな旅を楽しめる。
AIプランナーがサクサク決める旅のプラン
AIプランナーはギックスの個客選択型スタンプラリー「マイグル」を活用。ユーザーの購買データやアンケート結果などを最適化し、趣味や嗜好・商品などをスタンプラリーの選択肢としてAIが提示。自分だけのオリジナルスタンプラリーを作ることができるアプリ。
実証実験は1月27日(金)から3月12日(日)まで。「おでかけAIプランナーin倉敷」を利用してアンケートに答えると抽選でデジタルギフトが当たる特典がある。
(画像はプレスリリースより)
ギックス プレスリリース
https://www.gixo.jp/news-press/21294/▼ 会社概要
ギックスは、データを活用した各種コンサルティング業務やツールの研究・開発のほかツールを用いた各種サービスの提供など、アナリティクスを活用したデータインフォームド事業を展開する企業。
社名:株式会社ギックス
代表取締役:網野 知博
所在地:東京都港区三田1-4-28三田国際ビル11F