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パナソニックが「ライフレンズ」と連携可能な「排泄センサー」を開発、排泄情報の一元管理で介護職員の業務負担軽減

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パナソニックが「ライフレンズ」と連携可能な「排泄センサー」を開発、排泄情報の一元管理で介護職員の業務負担軽減

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▼ ニュースのポイント
① 介護施設向け介護業務支援サービスと連携可能な「排泄センサー」を開発
② ほかのメーカー機器との連携も容易に可能なデータ統合プラットフォーム
③ ソフトウェアアップデートによる機能進化にも対応する予定

トイレの入退室時間や排泄状態を自動検知してデータ保存
 パナソニック ホールディングスとパナソニック くらしアプライアンス(総称してパナソニック)が、「ライフレンズ」と連携可能な「排泄センサー」を開発したと、1月19日に発表している。

 「ライフレンズ」は介護施設向け介護業務支援サービスで、パナソニックのセンシング技術により、入居者の部屋での状態や生活リズムがリアルタイムで把握できる。同サービスにおけるデータ統合プラットフォームは、ほかのメーカー機器との連携も容易に可能なため、入居者の状況に応じたケア対処も行える。

 パナソニックは今回、同サービスのオプションとして、入居者のトイレの入退室時間や排泄状態を自動検知してデータ保存できる「排泄センサー」を開発。同サービスと連携することで排泄情報の一元管理ができ、介護職員の業務負担軽減などにつなげられる。

排泄センサー


自動検知して記録された排泄情報をスマホなどで確認可能
 「排泄センサー」は、排泄を検知してトイレ入退室時刻や着座している時間、排便・排尿回数、便量などの情報を自動で記録するため、排泄記録業務の効率化を実現するほか、付き添いを必要最小限にできる。

 パナソニックは今後、ソフトウェアアップデートサーバを介し、ソフトウェアアップデートによる機能進化にも対応する予定だとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230119-1

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地


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