デジタリストニュース
 デジタリストニュース

カナミックネットワークの「業務時間見える化ツール」が介護ICT導入モデルの構築に活用される 介護現場の生産性向上を目指す事業

新着ニュース30件






























カナミックネットワークの「業務時間見える化ツール」が介護ICT導入モデルの構築に活用される 介護現場の生産性向上を目指す事業

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ニュースのポイント
①カナミックネットワークの「業務時間見える化ツール」が、全国老人福祉施設協議会が実施した「全国老施協版介護ICT導入モデル事業」に活用された。
②全国老施協版介護ICT導入モデル事業は、介護ICT導入モデルの構築を目指すもの。
③業務時間見える化ツールは、効率的に時間観測を行えるよう、タブレットやスマートフォンを活用した、クラウドのタイムスタディ調査ツール。

介護現場へのICT導入で生産性向上を目指す
 1月27日、カナミックネットワークは自社が提供する「業務時間見える化ツール」が、全国老人福祉施設協議会が実施した「全国老施協版介護ICT導入モデル事業」に活用されたことを発表した。

 全国老施協版介護ICT導入モデル事業とは、全国8カ所の指定された施設において、ICT機器を導入し、介護業務のタイムスタディを導入前後で比較することで、介護現場にはどのようなICT機器を用いると効果的であるかを検証し、介護ICT導入モデルの構築を目指すというもの。

 最終的には、このモデルをさまざまな介護施設に普及させることで、介護現場の生産性を向上させていくことが狙いだ。

業務時間見える化ツール


タイムスタディを簡単に測定できるツール
 仕事にかかる時間を正確に測定する分析方法は「タイムスタディ」と呼ばれており、同社が提供する業務時間見える化ツールは、タイムスタディを簡単に測定することができるサービスである。

 タイムスタディでは、作業のサイクルを数回繰り返し、その作業に必要な時間を決定する。時間測定にはストップウォッチを使うことが多いが、手間や人的工数が大きいという課題があった。

 そこで同社は、ストップウォッチよりも効率的に時間観測を行えるよう、タブレットやスマートフォンを活用した、クラウドのタイムスタディ調査ツールとして、業務時間見える化ツールを開発。

 同ツールは、業務分析が自動で集計されるため、削減すべき業務を見出すことにもつながる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

カナミックネットワーク プレスリリース
https://www.kanamic.net/


▼会社概要
介護・医療分野へASPサービスや情報提供業務を手掛ける企業。

システムインテグレーション業務やシステムソリューション業務なども手掛けている。


会社名:株式会社カナミックネットワーク
代表者:山本 拓真
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階


Amazon.co.jp : 業務時間見える化ツール に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ