▼ニュースのポイント
①NineEdgeはiOSアプリ「ForceSense」をリリースした。
②ForceSenseは、スマホで野球に関する動作解析やデータ測定ができるアプリだ。
③Webサービスの新バージョンもベータ版としてリリースされている。
打撃や投球フォームを解析
1月26日、NineEdgeはiOSアプリ「ForceSense」のリリースを発表した。
ForceSenseは、スマホで野球に関する動作解析やデータ測定ができるアプリ。同社独自の機械学習アルゴリズムを活用した画像認識技術で動画を解析している。
動画を撮影後、アップロードするだけで、バッティング時やピッチング時の身体の軌道、傾きや高さ、スピードなどを自動で解析してくれる。複数の結果を比較表示することも可能だ。
今回は、Webサービスの新バージョンもベータ版としてリリースされている。
Webサービスでは守備や走塁フォームの解析も
iOSアプリのForceSenseでは、打撃フォームにおける顔や腰などの骨格表示や、バットなどの軸となる軌道、身体ポイントの高さや角度、スイングスピードなどを解析する。
投球フォームにおいては、顔や腰などの骨格表示、利き手の軌道やリリース時におけるマウンドプレートとの距離、リリースポイント時における身体との距離、フォローからスローまでの動作を解析できる。
動画を撮影してアップロードするだけで、すぐに動作解析結果と測定データを確認することが可能だ。
Webサービスの新バージョンでは、守備や走塁におけるフォーム解析、動画上で指定したポイントの角度や距離測定ができるようになっている。
動画の拡大表示や、動画比較時の再生コントロールもできるようになった。
(画像はプレスリリースより)
NineEdge プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
スポーツに関する事業を展開する企業。
会社名:株式会社NineEdge
代表:渡辺 一矢
所在地:東京都中央区銀座5-15-1南海東京ビル