▼ ニュースのポイント
①凸版印刷が物流DXソリューション第1弾「LOGINECT データ可視化」を2月から販売。
②同ソリューションでは、物流業務のデータを集約し運用状況を可視化する。
③汎用サービスのため低コストで導入可能。
データの可視化で物流業務の課題解決を迅速化
凸版印刷は1月23日、物流DXソリューション「LOGINECT(ロジネクト)」の第1弾として複数データを集約・可視化する「LOGINECT データ可視化」を開発し、2月から提供すると発表した。
物流業では、運用負荷増大や物流コスト増大により、生産性の向上やコスト削減が喫緊の課題となっている。
今回の「LOGINECT データ可視化」は、在庫や輸送の状況を可視化することで物流業務の課題解決施策の検討を迅速に行えるというもの。
分析作業を効率化 低コストで導入可能
「LOGINECT データ可視化」では、分析のためのデータ収集・変換・蓄積の工程を自動化し、標準フォーマット化したデータをクラウド上で一元管理できる。これにより、組織間や担当者間でのデータ共有などを可能としている。
また、出荷・在庫・配送など各業務の運用状況と物流業務の全体像を豊富な物流KPIで計測し、内容ごとに分かりやすいビジュアルで可視化することで、分析作業を効率化。
さらに、物流業務における50種類以上の管理項目を標準搭載し汎用サービスとして提供することで、低コストで導入できるようにした。
(画像はプレスリリースより)
凸版印刷 ニュースリリース
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凸版印刷は「印刷テクノロジー」をベースに、幅広い事業活動を展開している。
社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3