▼ニュースのポイント
①ビースポークと東京国際空港ターミナルは、1月17日から羽田空港 第三ターミナルにて、実証実験を行う。
②同実験は、ビースポークのAIチャットボット「Bebot」を活用し、羽田空港 第三ターミナルを訪れる人へ自動応答サービスを提供するというもの。
③運用期間は3月31日までを予定しており、日本語はもちろん、英語や韓国語、中国語に対応する。
実証実験をスタート
1月16日、ビースポークと東京国際空港ターミナルは、1月17日から羽田空港 第三ターミナルにて、実証実験を行うことを発表した。
同実験は、ビースポークのAIチャットボット「Bebot」を活用し、羽田空港 第三ターミナルを訪れる人へ自動応答サービスを提供するというもの。
旅行者が必要とする、施設情報やフライト情報などを、Bebotが自然な会話で対応する。外国人旅行者や高齢者、視覚障がい者に配慮したサービスを提供することが目的だ。
ユーザーに寄り添った対応を
多くの人々が利用する羽田空港には、さまざまな課題が存在する。
小さな文字が読みにくい、知りたい情報が探せないなど、ユーザーごとに異なる要望に寄り添うべく、Bebotを活用したサービスを提供するに至った。
ユーザーのフォントサイズ設定に合ったフォント表示や、各言語のネイティブライターが書いた情報の提供、チャット内においてスクリーンリーダーによる読み上げることができる、というところに重きを置いたサービスだ。
運用期間は3月31日までを予定しており、日本語はもちろん、英語や韓国語、中国語に対応する。
空港内外にBebotのQRコードを載せた掲示物を設置しておき、ユーザーが空港内の無料Wi-Fiに接続すると、自動でチャットが起動し、サービスを利用することができる。
(画像はプレスリリースより)
ビースポーク プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AIソリューションサービスを提供する企業。
会社名:株式会社ビースポーク
代表:綱川 明美
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F