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三井住友銀行とAllganize Japanが脱炭素経営を支援するソリューションを共同開発 GHG排出量算定業務を効率化

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三井住友銀行とAllganize Japanが脱炭素経営を支援するソリューションを共同開発 GHG排出量算定業務を効率化

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▼ ニュースのポイント
①三井住友銀行とAllganize JapanがGHG排出量算定業務を効率化するソリューションを共同開発。
②紙やPDF形式の請求書・報告書から、GHG排出量算定に必要な情報を抽出しデータ化。
③Allganizeの自然言語処理技術は、文字の意味を理解して情報抽出。

GHG排出量算定ツールへの入力業務が負担
 三井住友銀行と、優れた自然言語処理技術を持つAllganize Japanは1月11日、温室効果ガス排出量算定業務を効率化するソリューションを共同開発したと発表した。両社は今後、共同で顧客に展開していくとしている。

三井住友銀行


 GHG排出量算定においては、エネルギー使用量・使用月など大量のデータをGHG排出量算定ツールに手作業で入力する必要があり、多数に拠点がある企業にとっては大きな業務負担となっている。今回のソリューションでは、この業務を効率化した。

GHG排出量算定に必要な情報を抽出しデータ化
 今回のソリューションは、紙やPDF形式の請求書・報告書から、Allganizeの自然言語処理技術を用いて、GHG排出量算定に必要な情報を自動で抽出してデータ化するというもの。

 一般的な AI-OCRとは異なり、書類に記載された文字の意味を理解して情報抽出するため、どのような形式の書類であっても必要な情報を簡単に抽出できる。

 これにより、請求書情報のデータ化業務を自動化でき、目視による情報確認や転記工数の大幅削減が可能となる。

 さらに今回のソリューションでは、抽出したデータをGHG排出量算定ツール指定のテンプレートに自動でフォーマット変換し、データ整備の省力化も可能とした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

三井住友銀行ニュースリリース
https://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20230111_01.pdf


▼ 会社概要
三井住友銀行は三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行で、3大メガバンクの一つ。

社名:株式会社三井住友銀行
代表取締役:髙島 誠
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目1番2号


▼ 会社概要
Allganizeは自然言語理解を中心とした各種AIソリューションを提供している。サンフランシスコに本社を置き、日本支社のAllganize Japanは2019年に設立された。

社名:Allganize Japan株式会社
代表取締役:佐藤 康雄
所在地:東京都品川区


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