▼ ニュースのポイント
①〇(まる)がメタバース情報工学大学を4月にオープンする。
②同大学は、メタバース上だけで授業を行う、エンジニアになるための大学。
③自由に働くことを目指し、地方自治体との連携で地方創生も可能とする。
コンセプトはメタバース×エンジニア×地方創生
働き方の革命を目指す〇(まる)は2022年12月29日、授業をメタバース上だけで行う日本初の「メタバース情報工学大学」を2023年4月に開校すると発表した。
「メタバース×エンジニア×地方創生」をコンセプトに、エンジニアになって自由に働くことを目指した大学という。
同大学では、メタバース内で場所にとらわれずオフライン環境と同じように学びながらエンジニアとなって、課題解決能力の向上と活躍の場を広げることを目標としている。
またエンジニアになって地方で働くことで、地方自治体には、地場産業の発展、新しい産業の創出、リモートワークによる外部からのお金の流入、などをもたらすことができるとしている。
1年制の夜間大学
今回の大学は、昼間働きながら学べるようにした1年制の夜間大学で、平日2時間×3日、土曜日4時間の計10時間/週の授業が行われる。
コースは、「AI・データサイエンスコース」と「ゲーム・メタバースクリエイターコース」の2つがあり、実践的なカリキュラムを特徴としている。
また同大学では、地方の豊かな環境で働くことができるよう、自治体と連携し、地方移住者への仕事の紹介や家・補助の紹介なども行うとしている。
(画像はプレスリリースより)
〇(まる)プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000091281.html▼ 会社概要
〇(まる)は、AI IoT関連の研修事業、テクノロジーのワークショップなどを行っている。
社名:株式会社〇(まる)
代表取締役:大瀧達生
所在地:愛知県名古屋市西区名駅2-4-3 ウエスタンビル3階 34号