▼ ニュースのポイント
① AIカメラソリューションで「交通量・通行量調査」実証実験を実施
② ストリーミング接続したクラウドカメラを設置してAI計測
③ 解析ログを内蔵BIツールで集計、可視化、CSVエクスポートも可能
AIカメラソリューションを活用、交通量・通行量を調査
フューチャースタンダードが川崎市とともに、「SCORER Traffic Counter Edge」を活用し、2022年11月から「交通量・通行量調査」実証実験を実施している。
同実証実験においては、AIカメラソリューションの「SCORER Traffic Counter Edge」 を活用。ストリーミング接続したクラウドカメラを、神奈川県川崎市高津区役所の2階に設置し、フューチャースタンダードのサーバールームに設置したエッジ端末で、交通量と通行量についてAI計測を行う。
また、クラウドプラットフォームに各種情報を保存し、そのデータを基に道路交通量の推移などを提出する。同実証実験は2022年11月から2023年9月末まで行われる予定となっている。
常時解析型のエッジ型交通量・通行量調査サービス
「SCORER Traffic Counter Edge」は、常時解析型のエッジ型交通量・通行量調査サービスで、既存の監視カメラなどを利用して、「交通量調査」や「通行量調査」のほか、「商圏分析」や「入退場者数検知」なども可能にする。
屋外設置などといった幅広い環境で、AIカウントシステムの活用が可能。解析ログを内蔵BIツールで集計し、可視化、CSVエクスポートにも対応している。
(画像はプレスリリースより)
SCORER
https://www.scorer.jp/フューチャースタンダードのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000017039.html▼ 会社概要
フューチャースタンダードは、「世界の眼」となるべくイメージセンサーと、画像処理に特化し、さまざまソリューションを世界に提案している。
社名:株式会社フューチャースタンダード
代表取締役:鳥海 哲史
本社所在地:東京都台東区台東4丁目8-7 仲御徒町フロントビル2階