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NTTアノードエナジーと自然電力がエネルギーマネジメント領域で連携 カーボンニュートラルを促進するソリューションを開発する

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NTTアノードエナジーと自然電力がエネルギーマネジメント領域で連携 カーボンニュートラルを促進するソリューションを開発する

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▼ニュースのポイント
①NTTアノードエナジーと自然電力は、カーボンニュートラルを促進するIoTやAI技術を活用したエネルギーマネジメント領域において、業務提携を行う。
②2社は協力して顧客のカーボンニュートラルを促進するソリューションを開発する。
③2023年3月からはEVスマート充放電サービスの提供をスタートする。

2社が協力しソリューションを開発
 12月22日、NTTアノードエナジーと自然電力は、カーボンニュートラルを促進するIoTやAI技術を活用したエネルギーマネジメント領域において、業務提携を行うことを発表した。

 この提携により、2社は協力して顧客のカーボンニュートラルを促進するソリューションを開発する。

 まずは、今年の9月から実証を行っているEVスマート充放電サービスを、2023年3月から提供開始する見通しとなっている。

カーボンニュートラル


カーボンニュートラルを目指して
 カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを指す。

 日本政府の2050年までにカーボンニュートラルを目指すという宣言により、地域や企業で再生可能エネルギーの導入や電気自動車への切り替えを推進している。

 また、近年は凄まじい自然災害が幾度となく発生しており、そのような災害に対応可能な電力レジリエンス強化も求められている。

 今回は、2社が提携し、このような課題解決に貢献するソリューション開発を目指す。

 3月から提供開始するEVスマート充放電サービスでは、自治体や企業の高圧電力施設にEV充放電器や太陽光発電設備を設置し、消費電力と発電予測によりピークカットが必要な日や時間を予測する。

 これにより、消費電力制御を行うことで電力料金削減に貢献。それだけでなく、大規模自然災害時には太陽光発電施設から電気自動車へ充電ができるようレジリエンス力を高める。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NTTアノードエナジー プレスリリース
https://www.ntt-ae.co.jp/pdf/press20221222.pdf


▼会社概要
グリーン発電事業や地域グリッド事業、需要家エネルギー事業、構築・保守オペレーション事業などを手掛ける企業。


会社名:NTTアノードエナジー株式会社
代表:岸本 照之
所在地:東京都港区芝浦3丁目4番1号 グランパークタワー


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