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ugoが上越火力発電所に納入、異常検出AIによる所内設備の異常判定などが可能に

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ugoが上越火力発電所に納入、異常検出AIによる所内設備の異常判定などが可能に

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▼ ニュースのポイント
① 上越火力発電所に次世代型アバターロボット「ugo R」を納入
② 衝突検知センサーによる高い安全性を備えたugoシリーズの標準モデル
③ BIPROGYがオプションポールに4KカメラやRFIDリーダを搭載

上越火力発電所内の点検業務にアバターロボットを導入
ugoがBIPROGYとともに、東北電力の上越火力発電所に、次世代型アバターロボット「ugo R」を納入したと、12月16日に発表している。

ugoとBIPROGY、そして東北電力が、ロボットによる発電所点検の有効性を確認するため、2021年度から実証実験を継続的に実施。これにより有効性が確認されたため、上越火力発電所の営業運転に合わせて、「ugo R」の定常稼働を開始するに至った。

ugo


オプションポールに4KカメラやRFIDリーダを搭載
「ugo R」はアームを使用した軽作業や、フロア間の移動が可能なugoシリーズの標準モデルとなっている。左右前方・後方・側面、正面、後方の衝突検知センサーによる高い安全性を備えている。

温度、湿度などの各種情報のセンシングも可能。また、オプションで高度な判断が可能となるAIの搭載もできる。

今回、上越火力発電所で定常稼働を開始した「ugo R」には、BIPROGYによって、オプションポールに4KカメラやRFIDリーダが搭載され、4Kカメラと異常検出AIによる同発電所内設備の異常判定などを可能にした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ugo R
https://ugo.plus/ugo-r/

ugoのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000034305.html

▼ 会社概要
ugoは、次世代型アバターロボット「ugo」シリーズに加え、ロボットを統合管理するプラットフォームを提供する企業となっている。人とロボットの協働モデルと環境データの収集・分析から、従来の労働集約型の日常業務を最適化することで、現場の業務負担の削減に寄与している。

社名:ugo株式会社(英語名:ugo, Inc.)
代表取締役CEO:松井 健
本社所在地:東京都千代田区東神田1-7-8 プライム東神田ビル 9F


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