▼ ニュースのポイント
① 岡山県笠岡市にAIチャットボット「BEBOT」を提供
② 子育てに関する情報の問い合わせに24時間365日いつでも自動回答
③ 問い合わせ内容一覧などのデータ確認・分析が可能
24時間365日いつでも自動回答できる仕組みを構築
ビースポークが11月から、岡山県笠岡市にAIチャットボット「BEBOT」を提供し、妊娠・出産・子育てに関する情報の問い合わせに、24時間365日いつでも自動回答できる仕組みを構築した。
岡山県笠岡市は、手厚い子育て支援が魅力の1つとなっており、子育て世代の移住者も多くなっている。しかしながら市役所などの開庁時間に時間が作れない保護者もおり、時間にとらわれず問い合わせができる環境整備が求められてきた。
そこで、24時間365日情報発信や自動回答ができる「BEBOT」を導入。優れた言語処理技術と高い回答精度などを備える同AIチャットボットにより、利用者自身が検索し、求める情報にたどり着けるようにした。
データの確認・分析ができる管理画面を用意
「BEBOT」は、ビースポークが独自開発した自然言語処理エンジンを搭載したチャットボットで、多言語での自動対応ができるため、インバウンド向けのサービスにも多く導入されている。
また、アクセス数や問い合わせ件数、問い合わせ内容一覧などのデータ確認・分析ができる管理画面が用意されており、回答を容易に編集できる管理者用インターフェースとなっている。
(画像はプレスリリースより)
ビースポーク
https://www.be-spoke.io/ビースポークのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000018663.html▼ 会社概要
ビースポークは、世界15か国からトップクラスの開発者を採用し、「BEBOT」を開発して国内外で展開。災害情報なども同AIチャットボットを通じて、政府や自治体に代わり、リアルタイムで多言語発信している。
社名:株式会社ビースポーク
代表:綱川 明美
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F