▼ ニュースのポイント
①ジョージ・アンド・ショーンが「小田急×biblleみまもり通知サービス」を商用化した。
②同サービスでは、子どもが駅の改札を通過すると保護者にメールが届く。
③同サービスは、2023年度中に小田急全線で利用可能となる。
子どもを見守る路線へ
地域活性化サービスを提供するジョージ・アンド・ショーンは12月6日から、子どもの外出を見守り保護者に安心を届ける「小田急×biblleみまもり通知サービス」を商用化した。
今回のサービスは、同社が開発したなくし物防止&見守りタグ「 biblle」と小田急電鉄沿線地域とを連携させた見守りサービス。
同サービスでは、biblleタグを所持した子どもが駅の改札などを通過するとbiblle専用検知器が反応し、biblleアプリを通じて保護者にメールが届く。
専用検知器は、子どもが所持するbiblleタグだけでなく、全てのbiblleの通過や接近を検知。biblleアプリを用いることで、biblleの位置情報をリアルタイムに確認できるため、biblleをつけた大切な物を、置き忘れ・紛失したときなどにも利用できる。
2023年度中に小田急全線で対応
biblle専用検知器は、小田急小田原線、江ノ島線、多摩線などの主要45駅に設置されている。また、2023年度中には小田急全線や学校など駅以外にも設置され、見守り範囲が拡大される。
今回の見守りサービスを利用するには、小田急のONE(オーネ)会員向け「小田急ONE ファミリーパッケージ(月額 税込み550円)」への入会と、biblleタグの購入が必要。初回キャンペーンでは、biblleを安く購入することもできるという。
(画像はプレスリリースより)
ジョージ・アンド・ショーン ニュースリリース
https://george-shaun.com/▼ 会社概要
ジョージ・アンド・ショーンは、ビーコン位置情報見守りタグ&アプリ「biblle(ビブル)」の開発・販売などを行っている。
社名:ジョージ・アンド・ショーン株式会社
代表取締役:井上 憲
所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
▼ 会社概要
小田急電鉄は、東京・神奈川を中心に運輸・流通・不動産事業などを展開する鉄道会社。
社名:小田急電鉄株式会社
代表取締役:星野 晃司
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目8番3号