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クニエがDeepTekと共同でAIを活用した画像診断支援の実証実験をスタート チュニジアの医師不足の解決や負担軽減が目的

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クニエがDeepTekと共同でAIを活用した画像診断支援の実証実験をスタート チュニジアの医師不足の解決や負担軽減が目的

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▼ニュースのポイント
①クニエはDeepTekと共同でチュニジアにおいて、AIを活用した画像診断支援の実証実験をスタートした。
②DeepTekは肺に特化したAI画像診断支援ソリューションを提供している。
③チュニジアの医師不足を解決すべく、開発途上国のビジネス開発をサポートする同社が、DeepTekとチュニジアに働きかけて、今回の実証実験が行われることになった。

AI画像診断支援ソリューションを活用
 11月29日、クニエはDeepTekと共同でチュニジアにおいて、AIを活用した画像診断支援の実証実験をスタートしたことを発表した。

 今回の実験では、チュニジアのAbderrahmen Mami Hospitalの協力を得て、DeepTekのAI画像診断支援ソリューションを活用することによる、結核などの肺疾患に対する医師の診断精度向上と医師業務の高度化や効率化を検証する。

 実証期間は、2022年11月28日から2023年2月22日までを予定している。

AI画像診断支援


チュニジアは医療サービスのデジタル化にも意欲的
 発展途上国での医師不足は深刻な課題であり、医療体制が整っていないばかりに、命を落とす人が多く存在する。

 放射線医は世界的に見ても不足していると言われているが、アフリカ諸国での放射線医不足はかなり深刻な状況である。そのため、病院内にCTやX線などの機器をそろえても、医療サービスの向上につながりにくいというのが現状だ。

 DeepTekは肺に特化したAI画像診断支援ソリューションを提供しており、画像解析はもちろん、診断結果をカルテへ記載する機能もあるため、医師の負担を軽減することが可能になる。

 チュニジアは、アフリカの中でも高度な医療サービスを提供していることが広く知られており、医療サービスをデジタル化することにも意欲的だ。

 そこで、チュニジアの医師不足を解決すべく、開発途上国のビジネス開発をサポートする同社が、DeepTekとチュニジアに働きかけて、今回の実証実験が行われることになった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

クニエ プレスリリース
https://www.qunie.com/release/20221129/


▼会社概要
経営戦略や企業変革を実現するコンサルティングサービスを提供している企業。


会社名:株式会社クニエ
代表:土橋 謙
本社所在地:東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイスイーストタワー11F


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