▼ニュースのポイント
①ネクステージは自社が運営する「picmo」に、11月4日から新機能を追加している。
②picmoとは、AI技術を活用して映像や画像を高画質化することができる、アップスケーリングサービスアプリ。
③今回追加された機能は、「AIお絵描き」で、日本語でテキストを入力すれば、自動でAIが画像を生成してくれる。
新機能を追加
11月28日、ネクステージは自社が運営する「picmo」において、今月4日から新機能を追加していることを発表した。
picmoとは、AI技術を活用して映像や画像を高画質化することができる、アップスケーリングサービスアプリだ。AIの補完技術で、基になるデータから法則を予測して、美しい映像や画像に変換する。
別のサービスで培ってきた映像技術を活かし、オーディオ調整やデジタイズにも対応。動画をアップスケーリングすると、表現が滑らかできれいな動画になる。
すでに多くの人が利用している
今回追加された機能は、「AIお絵描き」だ。Waifu DiffusionとStable Diffusionを利用しており、日本語でテキストを入力すれば、自動でAIが画像を生成してくれるサービスである。
画像の種類を、イラストと写真から選択すると、テキストに合わせた画像ができあがるのである。テキストは、単語と文章のどちらで入力しても画像が生成される。
回数制限なしで、無料で使えるサービスのため、11月26日の時点で、この新サービスの利用回数が1500回を超えており、AIの学習機能によって、より精度が向上するのではないかと期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
ネクステージ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
演劇の企画から制作、興行の実施、WEBサービスの運営、デジタルコンテンツ配信プラットフォーム事業などを手掛けている企業。
会社名:株式会社ネクステージ
代表:福井 学
本社所在地:大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目14-10松竹ビル 6階 D号室