▼ ニュースのポイント
①マイクロソフトが「Microsoft Supply Chain Platform」を発表。
②同プラットフォームでは、持続可能なサプライチェーンを構築できる。
③「Microsoft Supply Chain Center」のプレビュー版も発表。
サプライチェーン全体を可視化
マイクロソフトは米国時間11月14日、持続可能なサプライチェーンを構築できる「Microsoft Supply Chain Platform」を発表した。
同プラットフォームは、MicrosoftのAzure、Dynamics 365、Microsoft Teams、Power Platform を組み合わせたもの。
同プラットフォームにより、企業はサプライチェーン全体の可視化や、カスタム ワークフローの開発、Teamsを利用した社内外のコラボレーションなどが可能となる。また、より深い洞察でサプライチェーンの炭素排出量を最小限に抑えることもできる。
「コマンドセンター」のプレビュー版も発表
今回、同プラットフォームの一部として、サプライチェーンを可視化、変革するコマンドセンター「Microsoft Supply Chain Center」のプレビュー版も発表している。
同Supply Chain Centerは、サプライチェーン データやアプリケーションと自然に連携できるように設計され、コラボレーション、需給の洞察、注文管理などの機能が組み込まれている。
同社は、今回の「Supply Chain Platform」と「Supply Chain Center」により、企業は迅速な適応と行動が可能となるとしている。
(画像はプレスリリースより)
Microsoft ニュースリリース
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日本マイクロソフトはマイクロソフト コーポレーションの日本法人で、ソフトウエア、クラウドサービス、デバイスの営業・マーケティングを行っている。
社名:日本マイクロソフト株式会社
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