▼ニュースのポイント
①SOUNDRAWは大広WEDOと連携し、「BAEMOS」のプロトタイプを生み出した。
②BAEMOSは、音楽を基軸に据えた動画編集アプリであり、SOUNDRAWのAI作曲技術と大広WEDOの知見を組み合わせることで開発が実現した。
③同アプリを使えば、たったの3ステップでエモーショナルな動画ができあがる。
2社の連携で誕生したアプリ
11月15日、SOUNDRAWは大広WEDOと連携し、「BAEMOS」のプロトタイプを生み出したことを発表した。
SOUNDRAWは、AI作曲サービス「SOUNDRAW」を提供してきた。このサービスは、著作権フリーの音楽を自由に作ることができるサービスであり、映像クリエイター用に開発した、作曲ツールだ。
AIが生成したサウンドフレーズを組み合わせて楽曲を作り出し、楽曲の構成や尺、テンポ、楽器などはユーザーが自由にカスタマイズすることができる。
今回登場するBAEMOSは、音楽を基軸に据えた動画編集アプリであり、SOUNDRAWのAI作曲技術と大広WEDOの知見を組み合わせることで開発が実現した。
3ステップに必要な時間は約1分
BAEMOSは、「簡単×エモーショナル」を叶える自動動画生成アプリだ。
ミュージックビデオを作成する際に、プロが音に合わせて編集点を作ることに着目し、AIが作曲する音楽の波形に合わせて、動画を自動編集する機能を実装した。
同アプリを使えば、たったの3ステップでエモーショナルな動画ができあがる。
まず、ムードを選ぶと、オリジナル音楽が自動で作られる。次に、ユーザーのカメラロールから写真や動画を選択する。すると、作成されたオリジナル音楽の波形に合わせて動画が自動編集されるのである。この3ステップに必要な時間は、約1分だ。
クオリティの高い動画作成が身近なものになるとして、注目を集めているアプリである。
(画像はプレスリリースより)
SOUNDRAW プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AI作曲クラウドサービス「SOUNDRAW」の運営を手掛ける企業。
会社名:SOUNDRAW株式会社
代表:楠 太吾
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目16-6 二葉ビル3階