▼ ニュースのポイント
① 「COCORO ENERGY」で「蓄電池あんしん運転」の提供を開始
② AIが予測した必要な電力量を蓄電池に自動充電
③ 蓄える電力量を「1時間、2時間、3時間」分の3パターンから設定
AI予測に基づいて必要な電力量のみを蓄電池に充電
シャープが「COCORO ENERGY」で「蓄電池あんしん運転」の提供を、11月16日から開始する。
「COCORO ENERGY」は、AIがクラウド蓄電池を自動制御するクラウドHEMSサービスで、家庭内のエネルギー使用量の「見える化」と、家電・住設機器を「制御」することにより、エネルギーの管理・節約ができる。
今回シャープは同サービスに「蓄電池あんしん運転」の提供を開始する予定。地震発生後の余震による停電に備え、AIが予測した必要な電力量を、自動で蓄電池に充電する。
「1時間、2時間、3時間」分の3パターンから設定可能
「蓄電池あんしん運転」では、AIが1時間ごとの電力使用量を予測し、蓄える電力量を「1時間、2時間、3時間」分の3パターンから設定が可能。必要な分のみを蓄えておくので、経済面でも安心できる。
シャープは今後も蓄電池のAI自動制御で、停電時における電気使用を可能にし、顧客の不安低減に寄与するため、さらなる利便性の向上を図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/221107-a.htmlシャープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000920.000012900.html▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを主な事業として展開。スマートライフや8Kエコシステム、ICTといった各セグメント別に製品やサービスを提供している。
社名:シャープ株式会社(英語表記:Sharp Corporation)
代表取締役 会長執行役員 兼 CEO:戴正呉
本社所在地:大阪府堺市堺区匠町1番地