▼ ニュースのポイント
①日本エイサーが裸眼で3D立体視できる15.6インチモニターを2機種発売。
②手持ちのパソコンに接続するだけで3D立体視が可能。
③アイトラッキングソリューション、立体3Dディスプレイ、リアルタイムレンダリングを組み合わせた技術を搭載。
リアルタイムで360度回転も
日本エイサーは10月27日、裸眼で3D立体視が可能な没入型体験スぺイシャルラボテクノロジーを搭載した15.6インチ、4K液晶モニター2機種を発売した。
今回のモニターは、手持ちのパソコンに接続するだけで、裸眼で画面から飛び出しているように見え、リアルな没入型体験ができるというもの。
モニターには、アイトラッキングソリューションと立体3Dディスプレイ、リアルタイムレンダリングを組み合わせた技術を搭載。
これにより、ディスプレイの前に立体のオブジェクトが浮かんで見えるようになり、そのオブジェクトをリアルタイムで360度回転させることもできる。
さらに、3D制作プラットフォーム、Unreal Engineにも対応しているため、アプリケーションをダウンロードすることで、主な3Dモデリングソフトウェアを利用できる。
エイサー公式オンラインストアで購入可能
今回のモニターに必要なパソコンは、Windows 10以降のOSで、CPUは、Intel Corei7、またはそれ以上。
GPUは、デスクトップパソコンの場合、NVIDIA(R) GeForce(R) RTX(TM) 2080、またはそれ以上が必要。ノートパソコンのGPUは、NVIDIA(R) GeForce(R) RTX(TM) 3070 Ti Laptop GPU、またはそれ以上が必要となっている。
同モニターは、エイサー公式オンラインストアで購入できる。
(画像はプレスリリースより)
日本エイサー ニュースリリース
https://acerjapan.com/news/2022/04A006▼ 会社概要
日本エイサーはパソコン、モニター、プロジェクター、タブレットなどのハードウェアやソフトウェア、サービスなどを提供している。
社名:日本エイサー株式会社
代表取締役:ボブ・セン
所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F