▼ニュースのポイント
①エンペイは「enpay API」の提供をスタートした。
②票簿会計センターが提供している「学費管理システム」とAPI連携もスタート。
③これまでも学費管理システムとはデータ連携を行っていたのであるが、API連携することによって、ワンクリックで連携することが可能になった。
ワンクリックで連携が可能
10月19日、エンペイは「enpay API」の提供をスタートしたことを発表した。また、票簿会計センターが提供している「学費管理システム」とAPI連携も、同日からスタートしている。
この連携により、学費管理システムで作成した請求情報を、ワンクリックで連携することが可能になった。
実は人手と時間がかかる業務
集金業務は、お金を集めて管理する業務だ。たったそれだけのようであるが、実は人手と時間がかかる業務として知られている。
同社が提供するエンペイは、集金業務に関するすべての業務を、キャッシュレス・ペーパーレス化することができるサービスである。
煩雑な集金作業を、簡単かつ確実に完了させることが可能な、新しい集金形態だ。
これまで、保育施設や教育施設においてエンペイの導入が進んでいるものの、請求に必要な情報は外部のシステムで管理しているケースが多く、それらのシステムと簡単に連携できるシステムが必要であった。
そこで同社は、enpay APIを開発し、エンペイと外部システムの連携を可能に。
また、これまでも学費管理システムとはデータ連携を行っていたのであるが、API連携することによって、ワンクリックで連携することが可能になった。
(画像はプレスリリースより)
エンペイ プレスリリース
https://www.enpay.co.jp/news/press20221019▼会社概要
集金業務支援サービス「エンペイ」の企画から開発、運営、販売までを手掛ける企業。
会社名:株式会社エンペイ
代表:森脇 潤一
本社所在地:東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND