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伊藤忠ケーブルシステムがAI搭載蓄電池の販売を開始 AIで蓄電池の充放電を最適にコントロール

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伊藤忠ケーブルシステムがAI搭載蓄電池の販売を開始 AIで蓄電池の充放電を最適にコントロール

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▼ ニュースのポイント
①伊藤忠ケーブルシステムがAI搭載型次世代蓄電池「SMART STAR」の販売を開始。
②同システムでは、太陽光パネルの電気を蓄電池にためて家中をバックアップ。
③AI搭載で蓄電池の充放電を最適にコントロールする。

太陽光で発電した電気は「売る」から「自消」へ
 伊藤忠ケーブルシステムは10月13日、7月に開催された「ケーブル技術ショー 2022」にて紹介したAI搭載型次世代蓄電池「SMART STAR」の販売を開始したと発表した。

蓄電池


 再生可能エネルギー固定買取制度による電気の買取単価は右肩下がりの一方となっている。このため、太陽光発電などで自己発電した電気は、売らずに、蓄電池に蓄えて自己消費する「自産自消」型への切り替えが求められている。

AI搭載で太陽光と蓄電池を効率運用
 今回、同社が発売した「SMART STAR」は、太陽光パネルの電気を大容量リチウムイオン蓄電池にためて家中をバックアップするAI搭載の次世代蓄電システム。

 定格容量9.8kWhで平均的な家庭の1日分の消費電力をまかなえるうえ、通常時も停電時も最大3kVAの高出力により、一度に多くの電化製品を使用することができる。就寝時に停電になっても、「SMART STAR」が停電を検知し、自動的に蓄電池の電気を放電するという。

 またAIとの連携により、翌日に必要な電力量予測と、翌日の気象予報から太陽光パネルの発電量予測も行い、蓄電池にためる深夜電力を決定する。

 このようにAIが蓄電池の充放電を最適コントロールすることで太陽光と蓄電池を効率的に運用でき、安心なエネルギーライフを送ることができるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

伊藤忠ケーブルシステム プレスリリース
https://www.itochu-cable.co.jp/


▼ 会社概要
伊藤忠ケーブルシステムは、1986年に伊藤忠商事のケーブルテレビ関連の子会社として設立されたが、現在は、CS/BS放送、地上波局、通信会社、IP放送などにビジネスを拡大している。

社名:伊藤忠ケーブルシステム株式会社
代表取締役:中谷 晃治
所在地:東京都品川区東五反田3-20-14 高輪パークタワー


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