▼ニュースのポイント
①ファブリカコミュニケーションズは、スマートフォン用の「symphonyアプリ」に、新機能を追加した。
②この新機能は、AIを導入した高精度の「車検証OCR」。
③新機能を追加したことにより、車台番号やナンバー、所有者情報、使用者情報、備考欄までアプリに取り込むことができるようになった。
新機能追加でさらに便利に
10月17日、ファブリカコミュニケーションズはスマートフォン用の「symphonyアプリ」に、新機能を追加したことを発表した。
この新機能は、AIを導入した高精度の「車検証OCR」だ。
新機能を追加したことにより、車台番号やナンバー、所有者情報、使用者情報、備考欄までアプリに取り込むことができるようになった。
インターネット環境さえあれば使える
symphonyアプリは、同社がこれまで培ったサービスノウハウや、自動車データを活用して開発した、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」ユーザーのためのサポートアプリだ。
このアプリがあれば、仕入れ車両の登録や広告掲載車両の問い合わせへの対応を、いつでもどこでも行うことが可能になる。
これまで、車検証のQRコードから車両情報を取得するサービスを提供してきたが、今回は車検証OCR機能を搭載することにより、車検証に記載されている文字列を全て認識することが可能になる。
普通自動車はもちろん、軽自動車の車検証、登録事項等証明書などにも対応。
また、同機能には利用可能時間に制限がないため、インターネット環境が整っていれば、いつでもどこでも利用することが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
ファブリカコミュニケーションズ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
業務支援システム開発から販売事業を行っている企業。
SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業なども手掛けている。
会社名:株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表:谷口 政人
所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F