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シーエスコミュニケーションが動画/画像のAI分析ができる「エッジネットワーク」サービスを開始 市販の設置カメラを「AI実装」

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シーエスコミュニケーションが動画/画像のAI分析ができる「エッジネットワーク」サービスを開始 市販の設置カメラを「AI実装」

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▼ ニュースのポイント
①シーエスコミュニケーションが市販の設置カメラの動画や画像をAI分析できる「エッジネットワーク」サービスを開始。
②同サービスでは、「エッジコンピューティング」技術と手のひらサイズの「AI BOX」を使用。
③同サービスにより、AI導入コストとAI実装の柔軟性の課題を解決できる。

最先端「エッジ処理技術」を活用
 シーエスコミュニケーションは10月6日、携帯回線とネットワークがあれば、どこでも市販の設置カメラの動画や画像をAI分析することができる「エッジネットワーク」サービスを10月から提供すると発表した。

シーエスコミュニケーション


 同サービスは、データ処理をカメラなどの端末で行い、加工したデータのみをクラウドに送信する「エッジコンピューティング」技術を使用し、一般のカメラ端末に指定のAI実装をして活用するというもの。

シーエスコミュニケーション


 端末を「AI実装」する司令塔は手のひらサイズの「AI BOX」で、この「AI BOX」から指示する「AI実装」の内容はいつでも変更や追加ができる。

 同サービスにより、市販の設置カメラにAIを実装し、データ処理を高速・低コスト化することで、課題となっていた「現場のAI実装」が可能となる。これにより、農林水産業、商業、災害対策、防犯などあらゆる分野で「AI実装」を進めることができるとしている。

DX推進には「設計」だけでなく「技術」も影響
 既存のAIカメラによるAI分析サービスは、AIカメラの導入が高額でクラウドへのデータ送信にも膨大な時間がかかるため、現場での導入が難しく、DX化が進まない原因のひとつとなっている。

 DX推進には、「データをどう分析し現場で活かすのか」という「設計」だけではなく、多くの企業や組織が導入できるコストや機能性を持った「技術」も大きく影響する。

 同社は、今回のサービスを採用することで、これまでの課題を解決でき、AIによるデータ活用のハードルも下がるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

シーエスコミュニケーション プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000106014.html


▼ 会社概要
シーエスコミュニケーションは、AI、IoT、クラウドなど広くDXに関わるシステムインテグレーター企業。

社名:株式会社シーエスコミュニケーション
代表取締役:牧草 亮輔
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア 8F


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