▼ニュースのポイント
①セーフィーは「Safie One」を発売した。
②同製品は、撮影データをクラウドへ送る前に画像を分析することができる。
③1台のカメラにアプリを複数インストール可能で、ユーザーの用途に合わせてアプリを切り替えていくと、カメラが賢くなりさまざまな機能が利用できるようになる。
セーフィー初のエッジAIカメラ
9月28日、セーフィーは「Safie One」を発売した。
同製品は、エッジAIカメラだ。エッジAIカメラとは、SIMを内蔵し、解析サーバーが一体化したもの。
Safie Oneは映像データを活用して、さまざまな課題解決への貢献を目的に開発された。
使えば使うほどカメラが賢くなる
同製品は、撮影データをクラウドへ送る前に画像を分析することができる。
Safie Oneにはまず、「AI-App」というエッジAIを利用したアプリ群をインストールする。
AI-Appを使うと、1台のカメラにアプリを複数インストール可能で、ユーザーの用途に合わせてアプリを切り替えていくと、カメラが賢くなりさまざまな機能が利用できるようになる。
小売りや飲食業向けのAI-App
同社はSafie Oneの発売に合わせて、小売りや飲食業向けのAI-App「Store People Detection Pack」もリリースした。
立ち入り検知や立ち入りカウント、通過人数カウントなどの機能を有しており、店舗への来店人数や混雑状況を可視化することができる。
同社は、映像を活用して「働くこと」を変えて、現場の課題を解決し、効率的に働ける環境作りをサポートしたいと考えている。
(画像はプレスリリースより)
セーフィー プレスリリース
https://safie.co.jp/▼会社概要
クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発から運営、関連サービスの提供までを手掛ける企業。
会社名:セーフィー株式会社
代表:佐渡島 隆平
本社所在地:東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前