▼ニュースのポイント
①Bloom Actは自社が提供する「SPOKES」に新機能を追加した。
②SPOKESは紙の資料を、撮影や録音することなく、音声付きの動画に変換することができるクラウドサービス。
③同機能を実装することにより、資料作成者の語学力に関係なく、均一な説明を行うことが可能になった。
待望の新機能追加
9月8日、Bloom Actは自社が提供する「SPOKES」に新機能を追加したことを発表した。
SPOKESは紙の資料を、撮影や録音することなく、音声付きの動画に変換することができるクラウドサービスだ。
PowerPointで作成した資料をSPOKESにアップロードするだけで動画に変換可能なため、これまで録音や動画撮影に使っていた時間を大幅に削減することが可能になる。
テキストを入力すれば、AI音声が滑らかなイントネーションで読み上げ、動画のAI音声は男性の声か女性の声かを選ぶことができる。
今回は、「外国語読み上げ機能」が追加された。
外国人への情報発信が便利に
外国語読み上げ機能は、外国語文章をネイティブのように流ちょうに読み上げることができる機能。
英語や中国語、日本で使用者が多い言語を中心に対応しており、現在は32言語に対応している。
同機能を実装することにより、資料作成者の語学力に関係なく、均一な説明を行うことが可能になった。
滑らかなナレーションにより、外国人旅行者や生活者、雇用者などに対する情報発信が、これまで以上に気軽に行えるとして注目を集めている。
今後は、外国人旅行者への観光案内や、外国人生活者へ福祉や教育、防災などの情報提供、外国人スタッフ向けの研修などへの活用が期待されている。
(画像はプレスリリースより)
Bloom Act プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
ソフトウェアやプログラムの企画から開発、管理や運営などを手掛ける企業。
会社名:株式会社Bloom Act
代表:髙野 峻
本社所在地:茨城県つくば市竹園1-6-1 つくば三井ビルディング