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ソフトバンクロボティクスが物流自動化事業を開始 世界のAI・ロボット技術活用により物流を最適化

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ソフトバンクロボティクスが物流自動化事業を開始 世界のAI・ロボット技術活用により物流を最適化

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▼ ニュースのポイント
①ソフトバンクロボティクスが物流自動化事業をスタート。
②世界のテクノロジーとネットワークを活用した物流自動化ソリューション。
③保管・検品・仕分け、倉庫内の運搬や清掃まで効率化。

世界の技術で物流を最適化
 ロボットや関連するプロダクトを開発し提供するソフトバンクロボティクスが、AIとロボット技術を活用した物流の最適化を提案する物流自動化事業を開始したことを、9月12日に発表している。

 物流に関わる世界のテクノロジーと、ソフトバンクロボティクスが持つネットワークを活用した自動化ソリューションは、物流の効率化を提案する。

ソフトバンクロボティクス

 
保管・出荷効率の向上
 同ソリューションは、物量の分析とコストとのバランスを考慮し、物流センター全体を最適化。入荷から出荷までの全工程を効率化する。
 
 高密度自動倉庫システム「AutoStore (オートストア)」による保管時のピッキングや、デジタル情報で業務をサポートするスマートグラス「Picavi(ピカビ)」での検品、パレタイジング、デパレタイジングロボット「XYZ Robotics」を荷積み・荷下ろし作業で活用。

 また、入荷検品・棚卸し・出荷検品工程の自動化をアシストする「RFID」、ピッキング・仕分けを実現する次世代型ロボットソーター「t-Sort」、シャッターアソートシステム「SAS」で最適なオペレーションを実現する。
 
 倉庫内で人や障害物を柔軟によけながら搬送を行う運搬ロボット「Keenbot(キーンボット)」や、運搬業務や清掃ロボット「Scrubber50(スクラバーフィフティ)」、「Whiz i(ウィズ アイ)」が清掃業務を担う。

世界の最先技術を体験
 9月13日には、千葉県市川市に物流自動化ソリューションの体験施設「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」をオープンしている。広さ約1,000㎡の施設内には、高密度自動倉庫「AutoStore(オートストア)」や、世界の最新ソリューションを見学・体験することができる(要予約)。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ソフトバンクロボティクス プレスリリース
https://www.softbankrobotics.com/jp/news/press/20220912a/


▼ 会社概要
ソフトバンクロボティクスは、ヒューマノイドロボット・サービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスを提供する企業。

社名:ソフトバンクロボティクス株式会社
代表取締役:冨澤 文秀
所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー


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