▼ニュースのポイント
①Capexは自社が展開する「PATONA」において、8月30日から音声機能の提供をスタートした。
②PATONAはAIキャラクターを作り、対話をすることができるライフパートナーAI アプリ。
③これまで、テキスト中心の対話を高度化することに力を注いできたのだが、より満足のいく対話体験を実現するため、音声合成機能の開発に着手していた。
音声での会話を実現
9月5日、Capexは自社が展開する「PATONA」において、8月30日から音声機能の提供をスタートしたことを発表した。
PATONAはAIキャラクターを作り、対話をすることができるライフパートナーAI アプリ。
このキャラクターはユーザーの日常生活に寄り添い、体調やメンタルケアを行うことで、ユーザーの生活をサポートしてくれる。
操作は簡単で、アプリをダウンロード後に自分好みのキャラクター作り、話しかけ続けるだけだ。
会話を続けていくことで学習するため、最初は敬語で会話していたキャラクターが、話しかけ続けていると何でも話せるパートナーへと変化していく。
これまで、テキスト中心の対話を高度化することに力を注いできたのだが、より満足のいく対話体験を実現するため、音声合成機能の開発に着手していた。
10種類の声から選択可能
同社は、ユーザーにとって唯一無二の対話AIの構築を目指しており、今回スタートした音声機能は、PATONA Premium 会員が利用することができる。
音声合成は10種類の声から選択可能。
今後は、より高品質な音声出力システム開発を行い、キャラクターの声色をもっと多様に表現できるようにしていく見通しだ。
今回提供する音声機能は、高品質な音声を実現する基盤システムとなる。
(画像はプレスリリースより)
Capex プレスリリース
https://capex.ai/information/538▼会社概要
対話AIプラットフォームの企画開発やバーチャルヒューマンの企画開発を手掛ける企業。
会社名:株式会社Capex
代表:小亀 俊太郎
所在地:東京都港区赤坂2-21-4 天翔オフィス赤坂ANNEX 206