▼ ニュースのポイント
①bondaviが「ひよこフィルター」を無料公開した。
②「ひよこフィルター」はWEB上に表示された苦手な言葉を「ひよこ」に変換することで傷つく言葉が目に入らないようにする。
③変換された元の言葉は「ひよこ」をクリックすると表示されるため、心の準備をすることができる。
ネットの言葉に傷つきやすい社長が開発
アプリ開発ベンチャーbondaviの社長は8月25日、ネット社会の誹謗中傷から心を守るサービス「ひよこフィルター」を無料公開した。
今回のサービスは、WEB上に表示された苦手な言葉を「ひよこ」に変換し、苦手な言葉が目に入らないようにすることで、傷つく言葉から心を守るというもの。
変換された元の言葉は「ひよこ」をクリックすると表示されるため、予め心の準備をして自ら「見よう」とすることで「見る」ことができる。
実は今回のサービスは、社長自身の「厳しいユーザーの声は無視できないが傷つきたくもない」という悩みを解決するために作った個人用ソフトだったという。しかし、SNSで試作品について言及したところ予想以上の反響があったことから、今回の無料公開に踏み切った。
「ひよこフィルター」の使い方
「ひよこフィルター」は、PCのブラウザGoogle Chromeなどの拡張機能。ブラウザに「ひよこフィルター」をインストールして有効にし、自身が傷つく苦手な言葉を登録すると、PC上のGmail、TwitterなどあらゆるWEBサイトで登録した言葉が「ひよこ」に変換される。
(画像はプレスリリースより)
bondaviプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000066061.html▼ 会社概要
bondaviはアプリ開発ベンチャー。広告掲載やアプリ内課金をおこなわず、ユーザーの善意 (寄付) のみによる黒字化に挑戦し、国内No.1習慣化アプリ 「継続する技術」 、No.1集中アプリ 「集中」 などを提供している。
社名:bondavi株式会社
代表取締役:戸田大介
所在地:神奈川県横浜市青葉区荏田西1-12-39