▼ ニュースのポイント
① 「ROGEAR」に新機能「バージョン管理機能」を追加
② ドキュメントにバージョン情報の付与が可能
③ ドキュメント管理の簡素化や、認識の食い違いによるトラブルを防止
「ROGEAR」に「バージョン管理機能」を追加
ファースト・オートメーションが、工場自動化の仕様認識ズレを防ぐ仕様管理ツール「ROGEAR(ロギア)」に、「バージョン管理機能」に追加したと8月25日に発表している。
ファースト・オートメーションが提供する「ROGEAR(ロギア)」は、ロボット導入の仕様認識ズレを防ぐ仕様管理ツールで、ロボットSIerとクライアントの双方が利用できる。
同機能は、「ROGEAR」内で作成したドキュメントを承認申請・承認処理することができる「承認機能」と紐付いており、同ツール内で承認されたドキュメントにバージョン情報を付与することが可能。これにより、ドキュメント変更履歴を閲覧でき、ドキュメント管理の簡素化や、認識の食い違いによるトラブル防止にもつなげられる。
「ROGEAR」上で仕様に関わる情報などを管理
「ROGEAR」では、仕様書などのドキュメント作成とヒアリングを、テンプレート登録によって効率化。社内外関係者全員で仕様情報の共有ができる。
また、プロジェクトごとにコメント機能が使用ができることから、「ROGEAR」上で仕様に関わる情報などの一元管理も可能。動画や画像といった資料のアップロードも行える。
(画像はプレスリリースより)
ファースト・オートメーション
https://first-automation.jp/ファースト・オートメーションのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000065047.html▼ 会社概要
ファースト・オートメーションは、自動化を加速させるプロダクトによって、生産現場の課題、工場自動化・ロボット業界の課題を解決する事業を展開。「安心安全で働きやすい現場の早期実現」というミッションのもと、工場自動化の未来を支えている。
社名:株式会社ファースト・オートメーション
代表取締役:伊藤 雅也
所在地:愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス