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コネクシオがIoTセンサ内蔵遠隔監視システム「スマート水中ポンプSuPMoS」を共同開発 次世代メンテナンスの実現へ

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コネクシオがIoTセンサ内蔵遠隔監視システム「スマート水中ポンプSuPMoS」を共同開発 次世代メンテナンスの実現へ

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▼ ニュースのポイント
①コネクシオが、IoTセンサ内蔵水中ポンプの遠隔監視システム「スマート水中ポンプ SuPMoS」を共同開発・発売へ。
②工場・プラント・浄水場など、水中ポンプの予兆監視と遠隔監視でメンテナンスを効率化。
③インフラ設備の異常検知を「見える化」、「次世代メンテナンス」の実現へ。

IoT技術の活用による設備保全のDX化
 携帯電話の卸売・販売やソリューションサービスを提供するコネクシオが、リックス、アイム電機工業、ウィットシステムズと共同で、IoTセンサ内蔵の水中ポンプ遠隔監視システム「スマート水中ポンプ SuPMoS(サプモス)」を開発・発売することを、8月29日に発表している。

 同システムは、水中ポンプにIoTセンサを内蔵し、陸上から収集できないデータを利用した予兆監視が可能となるほか、遠隔監視やメンテナンスの効率化を実現する。

スマート水中ポンプ SuPMoS


浸水・漏電・部品の破損などを事前に察知
 「スマート水中ポンプ SuPMoS」は、ポンプに内蔵したIoTセンサが、浄水場や下水処理場、工場の排水処理などの水中に設置されたポンプから、温度・湿度・振動・音などのデータを収集する。ポンプの状態の監視・データ分析も画面で確認できる。

 異常検知を見える化することでリアルタイムな予兆診断を可能とした。定期点検・保全といった設備メンテナンスの負担軽減と、機器や設備の劣化傾向を管理する「状態基準保全(予知保全)」を実現する。

インフラ施設の業務負担軽減・コスト削減へ
 コネクシオが担当するIoTゲートウェイは、ゲートウェイ上でAI技術を活用した劣化状況の監視や異常判定をする機能を備えたエッジAIが予兆診断を行い、合理的な保全でコストを削減する。プロジェクトマネジメント、MVNOネットワーク回線も担う。
 
 また、リックスはマーケティング・システム保守・販売を、アイム電機工業はIoTセンサ内蔵水中ポンプの開発・製造、ウィットシステムズは遠隔可視化・解析ツールの開発を担当する。 

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

コネクシオ ニュースリリース
https://www.conexio.co.jp/news/2022/220829.pdf


▼ 会社概要
コネクシオは、キャリア認定ショップや「ほけんの窓口」の運営といったコンシューマ事業のほか、モバイルソリューション、IoTソリューション提供などの法人事業を展開する企業。

社名:コネクシオ株式会社
代表取締役:直田 宏
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー7階

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