▼ニュースのポイント
①スマサテは自社が提供する「スマサテ」に、ChatGPTを活用した新機能を追加した。
②「スマサテ」は、AI賃料査定システムであり、事例探しや賃料査定、資料作成などに使っていた時間を大幅削減できるとして好評を博している。
③効率的に情報収集できる機能として、GPT自動生成エリア説明機能のベータ版が追加された。
新機能追加でさらに便利に
6月19日、スマサテは自社が提供する「スマサテ」において、ChatGPTを活用した新機能を追加したことを発表した。
「スマサテ」は、AI賃料査定システムであり、事例探しや賃料査定、資料作成などに使っていた時間の大幅削減を実現する。
20億件以上のビックデータを使用した、高度なAI技術によって、高精度を誇る査定システムであり、査定結果画面においてはさまざまな切り口で事例を表示することで、賃料の妥当性がわかりやすいと好評を博している。
同社は、少しでも多くの企業が利用できるよう、月5回までであれば無料で使えるプランを用意しているだけでなく、申し込みから20日間は何件でも無料で使えるキャンペーンも行っている。
今回は、システムの査定結果画面内に、「GPT自動生成エリア説明」機能のベータ版を追加した。
効率的なデータ収集を実現
不動産業において、担当者が賃料査定を行う主な場面は、土地活用提案や新規管理受託提案時、買い取り再販の仕入れ業務、新築物件の土地仕入れ業務などである。
提案業務や仕入れ業務では、賃料査定だけでなくマーケットデータの収集も重要だ。このような場面において、効率的に情報収集できる機能として、GPT自動生成エリア説明機能が追加された。
(画像はプレスリリースより)
スマサテ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AI賃料査定システムの開発を手掛けている企業。
会社名:スマサテ株式会社
代表:山岸延好
所在地:東京都品川区上大崎2-12-1 野田ビル8F