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URが「 FOOMA JAPAN 2023」に出展、協働ロボットがUR史上最大可搬重量を実現

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URが「 FOOMA JAPAN 2023」に出展、協働ロボットがUR史上最大可搬重量を実現

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▼ ニュースのポイント
① 技術展示会「FOOMA JAPAN 2023」に出展
② 次世代の協働ロボット「UR20」のデモを実施
③ 高度なソフトウェア拡張機能で、新たなモーションコントロール機能を提供

新設計ジョイントで移動速度向上、可搬重量20kgに
 ユニバーサルロボット(UR)が6月6日から6月9日にかけて、東京ビッグサイトで開催される食品機械・装置と、関連機器に関する国内最大規模の技術展示会「FOOMA JAPAN 2023」に、次世代の協働ロボット「UR20」などを出展する。

 URはロボット技術によって製造現場の働き方の変革を目指しており、2008年に世界初の商用協働ロボットを発売して以降、UR協働ロボットポートフォリオを拡大してきた。食品製造の現場では生産性の向上や人手不足への対応が大きな課題となっており、生産量の急速な増減時などにおいては、柔軟性の高いソリューションが求められている。

 そこでURが同展示会でブースを設け、「UR20」によるパレタイジングや2Dカメラによるコンベアトラッキング、パッケージへのラベル貼りといった工程自動化のデモンストレーションを実施する。

UR20


従来のユーザーインターフェースをそのまま採用
 「UR20」は、リーチ(動作半径)が1,750mmもあり、標準的なパレットサイズをカバーするため、梱包やパレタイジングの自動化を実現。ロボットアームを1から設計し直し、小さな設置面積でより大きなリーチを可能にした。

 また、高度なソフトウェア拡張機能を組み込み、ユーザーにこれまでにないモーションコントロール機能を提供する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ユニバーサルロボット プレスリリース
https://www.universal-robots.com/

UR20
https://www.universal-robots.com/ja/ur20-robot/

▼ 会社概要
ユニバーサルロボットはアメリカ・テラダイン傘下の企業であり、協働ロボットメーカーとして協働ロボットを、これまでに50,000台以上も世界中で販売している。

社名:ユニバーサルロボット
代表者:山根 剛
ユニバーサルロボット 日本支店所在地:東京都港区芝二丁目2-28-8 芝二丁目ビル14階


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