▼ニュースのポイント
①ソフトウェア・トゥーは、自社が代理店を務める「Ziflow」に、AI機能が追加されたことを発表した。
②Ziflowはウェブ校正ソリューションで、ウェブ上で文字校正や修正指示などを行うための製品。
③同製品は今春のアップデートによって、ChatGPTを活用したAI機能が追加された。
AI機能を追加
5月23日、ソフトウェア・トゥーは、自社が代理店を務める「Ziflow」に、AI機能が追加されたことを発表した。
Ziflowはウェブ校正ソリューション。ウェブ上で文字校正や修正指示などを行うための製品である。
校正を行うためのさまざまな機能を装備しており、進捗管理にも活用できる。複数人で1つの仕事を同時に行う際は、混乱が発生することがある。そのような時に同ソリューションを活用すれば、全体の状況を簡単に把握することができるため、共同作業による混乱を回避することが可能だ。
AIにさまざまなリクエストができる
今回は今春のアップデートによって、ChatGPTを活用したAI機能が追加された。このアシスタントを呼び出し、会話を通じて質問やリクエストを行うことができる。
ユーザーはチャットボットを使い、AIに指定した文字数内に文章の要約をしてもらうことができる。また、キャッチコピーの提案をしてもらうことも可能だ。
キャッチコピーの提案でなくても、その校正物を一緒に扱っているメンバーとのやり取りに役立つ話題を提供してもらうこともできるのである。
このアップデートでは、二要素認証によるセキュリティとID管理の改善、IP許可リストによるアクセス制御なども追加されている。
(画像はプレスリリースより)
ソフトウェア・トゥー プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
コンピュータのソフトウェア・ハードウェアの輸出入から販売、ソリューション販売などを手掛ける企業。
会社名:株式会社ソフトウェア・トゥー
代表:石井 剛太
所在地:東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル