▼ ニュースのポイント
① eKYC市場のベンダー別売上金額シェアでNo.1を獲得
② 口座保有者の認証アプリ利用登録時の本人確認などに活用
③ 独自のAI技術やOCR技術などを採用
「LIQUID eKYC」が4年連続でシェアNo.1
Liquidが、提供する「LIQUID eKYC」について、市場調査レポート「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2023」で、eKYC市場のベンダー別売上金額シェア(2019年度から2022年度予測)No.1を獲得したと、5月12日に発表している。
同サービスは本人確認の法的義務のない事業者でも導入が進み、年齢確認などの用途で活用されているほか、金融機関でも口座保有者が認証アプリ利用登録時の本人確認などのために普及が進んでおり今回、4年連続シェアNo.1を獲得するに至った。
顔写真との照合を行う方式や公的個人認証に対応が可能
同サービスでは、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などの身元確認をオンライン完結できる。
独自のAI技術やOCR技術などが採用し、撮影開始から完了までの離脱率の改善に寄与する。
(画像はプレスリリースより)
Liquid プレスリリース
https://liquidinc.asia/2023-05-12/Liquidのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000013861.html▼ 会社概要
Liquidは、認証を空気化して滑らかな社会をつくることを目指し、本人登録と認証のプラットフォームをクラウドで提供する企業となっている。「LIQUID eKYC」の展開を主力事業としており、画像処理技術や生体認証クラウドで培った高精度な画像照合で、本人確認をオンラインで完結する。
社名:株式会社Liquid
代表取締役:長谷川 敬起
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階