▼ ニュースのポイント
①DMM.comが新たな動画プラットフォーム「MOVIE BOOTH」を提供開始。
②動画をアップロードするだけでオウンドメディアを構築できる。
③動画コンテンツをリード獲得のためのオウンドメディアとして再利用できる。
動画コンテンツをオウンドメディアとして再利用
DMM.comは5月9日、新たな動画プラットフォーム「MOVIE BOOTH(ムービーブース)」の提供を開始した。同プラットフォームでは動画をアップロードするだけで動画型オウンドメディアの構築やライブ配信などができる。
「MOVIE BOOTH」は、普段開催しているウェビナーなどの動画コンテンツをアップロードするだけで、リード獲得のための動画型オウンドメディアを構築できるツール。
これにより、イベント向けに作成した動画コンテンツを、オウンドメディアとして再利用でき、イベント施策の費用対効果アップを見込むことができる。
6月には、アップロードした動画をAIで簡単に要約・記事化できる機能の搭載も予定している。これにより、オウンドメディアのコンテンツ作成時間を大幅に削減できるとしている。
「MOVIE BOOTH」の機能
「MOVIE BOOTH」では、通常の動画に加え縦型のショート動画の掲載が可能。記事コンテンツの投稿も可能なため、コンテンツのSEO施策を実施できる。6月からは、AIによる記事の要約・記事化も可能となる。
また、ライブ配信機能により、イベント開催からアーカイブ配信まで「MOVIE BOOTH」1つで完結できる。
さらに、ユーザーの行動ログや動画視聴履歴を取得してリアルタイムで確認でき、各種MAツールとのAPI連携により、行動履歴や動画視聴履歴を活用したマーケティング活動を実現できる。
(画像はプレスリリースより)
DMM.com プレスリリース
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