▼ ニュースのポイント
① 「ChatGPT」の技術を応用した新機能をリリース
② PDFやPowerPointなどのファイルからQ&Aの自動生成が可能
③ AIチャットボット構築にかかる工数が限りなくゼロに
AIが回答するデータを自動生成、作成作業を自動化
チャットプラスが、「ChatPlus(チャットプラス)」の新機能をリリースしたと、4月28日に発表した。
「ChatPlus」は、ホームページやアプリに埋め込めるチャットボット対応のAIチャットボットシステムで、企業におけるコミュニケーションのオンライン化・自動化に寄与している。
チャットプラスは今回、自然言語処理のAIモデル「ChatGPT」の技術を応用した新機能をリリース。PDFやPowerPointなどのファイルからQ&Aの自動生成が可能となり、人間が行ってきたQ&Aの作成作業を自動化する。
Q&AはAIチャットボットの学習データに移行が可能
今回の新機能で生成したQ&Aは、AIチャットボットの学習データに移行が可能で、AIチャットボット構築にかかる工数が限りなくゼロとなり、誰でも簡単にAIチャットボット設定ができるようになった。
また、データ生成時に個人情報をマスクするオプションも用意。セキュリティの対応も考慮されている。
(画像はプレスリリースより)
チャットプラス プレスリリース
https://chatplus.jp/press/20230428/チャットプラスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000019803.html▼ 会社概要
チャットプラスは、チャットボット作成代行やAI導入支援事業、そして「ChatPlus」の販売・開発事業を展開しており、ソフトバンクやトヨタ自動車、NTT東日本などと取り引きを行っている。
社名:チャットプラス株式会社
代表:西田 省人
本社所在地:東京都千代田区西神田3丁目8−1 千代田ファーストビル東館6階