▼ ニュースのポイント
① ウェルビーイング社会実現に貢献する先端テクノロジー展へ「xLobomo」を出展
② 多関節ロボットとスカラロボットの動作を融合
③ 小さな筐体でありながらダイナミックな動きを実現
8軸多関節ロボット「xLobomo」を出展
ローレルバンクマシンが「xLobomo」を、5月10日から5月12日にかけて開催される「Well-being Tech International 2023」に出展する。
「xLobomo」は多関節ロボットとスカラロボットの動作を融合。困難な動きや姿勢を実現した8軸多関節ロボットとなっている。
ローレルバンクマシンは同ロボットを今回、ウェルビーイング社会実現に貢献する先端テクノロジーが集結する総合展に出展。少子高齢化に伴う労働力不足への対応や、省人化を通したウェルビーイング社会の実現を提案する。
xMotion(クロスモーション)構造を新たに開発
「xLobomo」では、xMotion構造を新たに開発。従来の2つのアームが回転軸で固定接続されているものとは異なり、2つのアーム交点に回転軸がある構造となっている。
これにより、ダイナミックかつ細やかな動作が可能。小さな筐体でありながらダイナミックな動きを実現した。産業展開に無限の可能性を感じさせるロボットが誕生している。
(画像はプレスリリースより)
ローレルバンクマシン プレスリリース
https://www.lbm.co.jp/news/2023/0426/ローレルバンクマシンのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000105949.htmlWell-being Tech International 2023
https://institute-gsafety.com/▼ 会社概要
ローレルバンクマシンは、ローレルグループは1946年の創業以来、通貨処理の専門メーカーのパイオニアとして、世界初の技術を開発。通貨処理業務における省力化、効率化に貢献してきた。各種通貨処理機・システムの開発や製造、販売などのほか、金融オンライン端末機の開発や製造、キャッシュレス決済事業なども展開している。
社名:ローレルバンクマシン株式会社
代表取締役社長:池邊 正
本社所在地:東京都港区虎ノ門1-1-2