▼ ニュースのポイント
① 防災DXサービス「Spectee Pro for elgana」の提供を開始
② 現場からの情報を地図上で表示、クローズドな環境で情報共有
③ チャット機能や危機情報を通知する機能なども活用が可能
「Spectee Pro」と「elgana」を連携
Specteeが、AIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」と、NTTビジネスソリューションズのビジネスチャット「elgana」を連携した防災DXサービス「Spectee Pro for elgana」の提供を、4月20日に開始した。
Specteeは今回、SNSを含む各種情報を一元的に集約し、可視化する機能を備えた「Spectee Pro」を、「elgana」と連携。取得した現場からの情報を地図上で表示し、クローズドな環境で情報共有できる同防災DXサービスの提供を開始した。
これにより災害発生時において、迅速かつリアルタイムな情報収集・共有などを実現する。
「elgana」のアンケート機能の活用も可能
同防災DXサービスでは、「elgana」で投稿した現場の情報に、投稿者名が表示され、それをクリックすることで、投稿者と双方向でメッセージのやり取りや情報交換が行える。
また、チャット機能や危機情報を通知する機能などもあり、組織内での危機情報の共有も可能。アンケート機能の活用により、避難所や物資状況の確認などもできる。
Spectee プレスリリース
https://spectee.co.jp/pr20230420/Specteeのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000016808.html▼ 会社概要
Specteeは「危機を可視化する」をミッションに、データ収集やその解析によるシミュレートによってリスクを見える化。その先に起きる被害を予測するAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」などの提供を行っている。
社名:株式会社Spectee(英語表記:Spectee Inc.)
代表取締役CEO:村上 建治郎
本社所在地:東京都千代田区五番町 12-3