▼ ニュースのポイント
① 愛知大学に「PKSHA Chatbot」を導入
② 深層学習・自然言語処理を活用したAI対話エンジンを採用
③ 問い合わせ工数削減を目指し、AIチャットボットの検証を開始
顧客自動対応チャットボットを愛知大学に導入
PKSHA Technologyのグループ傘下PKSHA Communicationが、愛知大学に「PKSHA Chatbot」を導入し、共同運営を開始することを4月24日に発表した。
「PKSHA Chatbot」はAIチャットボットで、深層学習・自然言語処理(NLP)を活用したAI対話エンジンが採用されている。
愛知大学においては、学期の変わり目である3月から4月に新入生や教職員から多くの問い合わせがある一方で、そのチャネルが複数存在するほか、大学窓口に並ぶ必要もあったため、職員と学生双方に負担がかかっていた。そこで問い合わせ工数削減を目指し、AIチャットボットの検証を開始。他大学での実績や運用性の高さなどから、「PKSHA Chatbot」の導入を決定するに至っている。
情報システム部門への質問に回答するAIチャット窓口
PKSHA Workplaceの専属カスタマーサクセスが、学内での立ち上げの進め方など、ノウハウを共有。システム構築・プロジェクトを推進してきた。
3月には情報システム部門への質問に回答するAIチャット窓口を、各種ポータルサイトなどに設置。順次、学内への定着化を進めていく方針となっている。
(画像はプレスリリースより)
PKSHA Technology プレスリリース
https://www.pkshatech.com/news/20230424/PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000022705.html▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。
会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F