▼ニュースのポイント
①KandaQuantumは「CalqTalk+」をリリースした。
②同社はこれまでに、AI議事録ツールとして「CalqTalk」を提供してきたが、今回は同ツールを大幅にアップデートし、CalqTalk+としてリリースした。
③一部機能を無料公開している。
アップデートでさらに使いやすく
4月18日、KandaQuantumは「CalqTalk+」のリリースを発表した。
同社はこれまでに、AI議事録ツールとして「CalqTalk」を提供してきたが、今回は同ツールを大幅にアップデートし、CalqTalk+としてリリースすることになった。
一部機能が無料公開されているため、アップデートした機能を体感することができる。
さまざまな機能を追加
CalqTalk+では、「リアルタイム議事録」機能によって、会議や議論の内容をリアルタイムで議事録に変換することができる。この機能により、人の手で議事録をとる必要がなくなるため、会議や議論に集中することが可能になった。
「即時MTGの要約」機能では、会議終了後すぐに要約した議事録を作ることができる。そのため、会議終了後に決定事項や重要なポイントを確認しやすくなる。
会議に必要な情報を取り込むために、「社内データ連携」機能を追加し、高精度の議事録作成が可能になった。
作成した議事録はクラウド上に保存されるため、後からアクセスすることも可能。過去の議事録の検索も簡単で、関連する情報や決定事項を迅速に確認することもできる。
また、会議中に決定したタスクなどに、担当者や期日を割り当てる機能も追加されており、タスクの抜け漏れ防止に貢献する。
決定事項や議事録は業務ツールへ自動で転記されるため、スムーズに情報伝達することができ、チーム全体の連携向上にもつながるのではないかと期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
KandaQuantum プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
IT開発やコンサルティングを手掛ける企業。
会社名:株式会社KandaQuantum
代表:元木大介
所在地:東京都千代田区麹町6丁目6番地2 東急四谷ビル