▼ ニュースのポイント
① OpenAIの「ChatGPT」とLINE活用の生成AI
② 独自サービス「TradFitAI」をローンチ
③ 宿泊施設に対して宿泊者のデータを蓄積・分析
宿泊者のデータ蓄積・分析で業務管理を効率化
TradFitが、独自サービス「TradFitAI」をローンチすると、4月15日に発表した。
同サービスは、OpenAIの「ChatGPT」とLINE活用の生成AIとなっており、宿泊者向けパーソナライゼーションを進めた上で、TradFitがローンチした。
現時点では、「日本語・英語・韓国語・中国語(繁体字・簡体字)などの言語を自動判定し、宿泊者の問い合わせに自動応答」や、「宿泊施設に対して、宿泊者のデータを蓄積・分析し、業務管理を効率化する。」といった内容が、サービス提供される予定だとしている。
人手不足問題に直面している宿泊施設の業務をサポート
TradFitは、VoiceAIやIoTテクノロジーなどを活用し、宿泊施設の収益性を改善するサービスプラットフォームを展開。自律走行ロボティクスとのシステム連携も行っており、国内・海外展開に向けた特許ポートフォリオの構築も進めている。
「TradFitAI」をローンチ・提供することにより、TradFitは人手不足問題に直面している宿泊施設の業務をサポートし、社会課題の解決に寄与するとしている。
(画像はプレスリリースより)
TradFit プレスリリース
https://company.tradfit.com/TradFitのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000033116.html▼ 会社概要
TradFitは宿泊施設の収益性を改善するVoiceテクノロジーやクラウドAI、生体認証、IoTなどを活用したサービスプラットフォーム構築と運営を行っており、宿泊施設向けAIスピーカーのマーケットリーダーでもある。
社名:TradFit株式会社
代表取締役:戸田 良樹
本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 丸の内北口ビルティング9階