▼ ニュースのポイント
① 池田泉州銀行に「PKSHA Chatbot」を導入
② 部署主体でスムーズな立ち上げが実現できると判断
③ 数行のタグをWebサイトに埋め込むだけでチャット型対話エンジンの導入が可能
部署主体でスムーズな立ち上げを実現するチャットボット
PKSHA Technologyのグループ傘下PKSHA Workplaceが、AIチャットボット「PKSHA Chatbot」を、池田泉州銀行に導入すると4月3日に発表している。
池田泉州銀行は、「各部署の担当者が簡単に立ち上げることができ、スムーズに定着させられる」チャットボットを導入するべく、各製品を比較検討してきた。
今回、ほかの銀行における活用ノウハウを基にしたチャットボット定着化の実績や、FAQ作成に強みを持ち、部署主体でスムーズな立ち上げが実現できると判断され、今回同AI音声対話エンジンの導入を決定している。
非音声サポートチャネルの拡大を専門知識なしで推進
「PKSHA Chatbot」では、数行のタグをWebサイトに埋め込むだけで、簡単にチャット型対話エンジンを導入できる。AIが対応するため、24時間365日のカスタマーサポート体制の構築が可能。非音声サポートチャネルの拡大を専門知識なしで推進できる。
PKSHA Workplaceは今後、池田泉州銀行において、導入要望がある他部署への展開を視野に運用を行い、中長期的な活用範囲の拡大を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)
PKSHA Chatbot
https://aisaas.pkshatech.com/chatbot/PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000022705.html▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。
会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F