デジタリストニュース
 デジタリストニュース

アッペンジャパンが3つの製品・サービスを発表 生成AIアプリケーションの構築を可能にする

新着ニュース30件






























アッペンジャパンが3つの製品・サービスを発表 生成AIアプリケーションの構築を可能にする

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ ニュースのポイント
①アッペンジャパンが3つの製品・サービスを発表。
②大規模なデータを扱う課題を解決、生成AIアプリケーションの構築を可能にした。
③人間のフィードバックで強化学習、生成AIに不可欠な機能。

人間のフィードバックで価値観にあわせた結果
 AIライフサイクルのための高品質データの提供などを手がけるアッペンの日本法人アッペンジャパンが、生成AIアプリケーションの構築を可能にする3つの製品・サービスを4月4日に発表している。

 発表されたのは「人間のフィードバックによる強化学習」、「ドキュメント・インテリジェンス」、「自然言語処理(NLP)モデルの系列ラベリング」。企業がAIを活用した体験をエンドユーザーに提供できるようにすることを目的に開発された。

アッペンジャパン


顧客のニーズを予測
 ヒューマンリソースを活用しChatGPTや大規模な言語モデルでの偏りや幻覚のリスクには、人間のフィードバックによる強化学習で対処して生成する。

 構造化されていないドキュメントから、重要なインサイトを抽出するドキュメント・インテリジェンスは、あらゆる文書を99%という高い精度でAI開発データのソースとして活用できる。

正確で倫理的な出力を保証
 自然言語処理(NLP)モデルの自動系列ラベリングでは、生成AI機能とゼロショットや少ないショット数の学習法の活用によりデータアノテーションを高速化。データに自動的・効率的なアノテーション付けをすることが可能となった。

 アッペンジャパンのAIトレーニングスペシャリストが人的にランク付けを行うことで、正確で偏りなくレビューされた回答を顧客が生成できる。また、アノテーションされたデータセットをレビューすることで品質と精度が保証される。

 これまで大規模なデータを扱う上で課題となっていた、使えないデータの存在や複雑なデータ準備の必要性、不完全なデータの存在、洗練されたデータパイプラインの欠如などの解決につなげる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アッペンジャパン プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000109811.html


▼ 会社概要
アッペンジャパンは、データニーズに応える製品やサービスなど、業界に特化したAIソリューションを開発・提供する企業。

社名:アッペンジャパン(Appen Japan)株式会社
代表取締役:吉崎 哲郎
所在地:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 9F

Amazon.co.jp : アッペンジャパン に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ