▼ニュースのポイント
①ベスプラは八王子市とともに『「ジョブボラ」の創出とデジタルマッチングの実装に向けた研究』に参加する。
②今年の10月から高齢者の就労マッチング事業をスタートする。
③ベスプラは八王子市において「脳にいいアプリ」の実証実験を行っていることから、同研究に参加することになった。
今年の10月からスタート
3月31日、ベスプラは八王子市とともに『「ジョブボラ」の創出とデジタルマッチングの実装に向けた研究』に参加し、今年の10月から高齢者の就労マッチング事業を試みることを発表した。
「ジョブボラ」の創出とデジタルマッチングの実装に向けた研究は、「高齢社会課題解決研究及び社会実装活動への助成」に選ばれたものであり、社会で活躍できる高齢者が増えることをゴールに据えている。
この研究の実験フィールドには、東京都板橋区と八王子市、埼玉県和光市が選ばれている。
デジタルを活用した高齢者の就労・ボランティアマッチング実証において、ベスプラは八王子市を担当する。
高齢者も活躍できる場を
日本はすでに超高齢化社会を迎えているが、今後はさらに社会の高齢化が進むことが予測されている。そのため、年齢に関係なく、全ての人が活躍できる場を提供することが課題となっているのである。
しかし、高齢者の就労やボランティア機会の創出やマッチング事業は成功しているものがほとんどない。
その理由は、マッチングをスムーズに実施するための情報が明確でないこと、マッチングアプリを利用できる高齢者が少ないことが原因だとされている。
ベスプラは八王子市において、自社が提供する「脳にいいアプリ」の実証実験を行っていることから、高齢者ユーザーの土壌がすでに整備されているとして、同研究に参加するに至った。
(画像はプレスリリースより)
ベスプラ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
社会課題を解決すべくテクノロジーとサイエンスを組み合わせ、ITサービス事業やシステム受託事業を展開している企業。
会社名:株式会社ベスプラ
代表:遠山 陽介
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C