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凸版印刷と3digがバーチャルヒューマンサイネージシステムの実証を開始 人に与える影響や感情などを検証

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凸版印刷と3digがバーチャルヒューマンサイネージシステムの実証を開始 人に与える影響や感情などを検証

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▼ ニュースのポイント
①凸版印刷と3digが等身大でフォトリアルなバーチャルヒューマンサイネージシステムを開発。
②4月13日から凸版印刷の神田和泉町ビル内でバーチャルヒューマンサイネージの実証を開始。
③実証で、バーチャルヒューマンサイネージが人に与える影響や感情などを検証。

全ての人が利用しやすいVHサイネージを開発
 凸版印刷と3digは4月4日、等身大でフォトリアルなバーチャルヒューマンと対話するサイネージシステム(VHサイネージ)を開発し、4月13日から凸版印刷の神田和泉町ビル内で実証を開始すると発表した。

 実証では、リアルなバーチャルヒューマンと対話することが人にどのような影響や感情を与えるかや、最適なユーザー体験などについて検証するとしている。

凸版印刷


 昨今の駅や商業施設の受付や案内では、ロボットやサイネージシステムが増えているが、利用するにはさまざまな課題があり、全ての人が利用しやすいソリューションが必要とされている。

 そこで両社は、実在するフォトリアルな人物のバーチャルヒューマンと対話AIを組み合わせ、あたかも本人と話しているかのような感覚を得ることができるVHサイネージを開発。

 VHサイネージは人物認識センサーを搭載しているため、前に立った人に話しかけたり、利用者の方を向いたりなどのコミュニケーションを取ることもできる。これにより通常の対話で、受付や物品購入などのサービスを受けることが可能としている。

実在人物のバーチャルヒューマンを効率的に制作
 今回のバーチャルヒューマンは、凸版印刷の設備「ライトステージ」で計測した高精度な人体の実測データと、3digのAIのバーチャルヒューマン自動生成システムを活用して制作された。

 これにより、実在する人物のバーチャルヒューマンを効率的に制作できるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

凸版印刷 ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/


▼ 会社概要
凸版は、印刷テクノロジーをベースに、情報コミュニケーション事業、生活・産業事業、エレクトロニクス事業を展開している。

社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿 秀晴
所在地:東京都文京区台東1丁目5番1号


▼ 会社概要
3digはバーチャルヒューマン自動生成システム「anma」を運営している。

社名:株式会社3dig
代表取締役:飯塚 岳人
所在地:東京都渋谷区代官山町1番1号 グラバ代官山B1


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