▼ニュースのポイント
①ACESは自社が提供する「ACES Meet」において、定量分析の機能を拡充した。
②ACES Meetは、営業支援AIツールである。
③対話分析機能を活用することにより、商談や接客における第一印象を良くし、信頼感や安心感を高めることにつながるのではないかと期待が寄せられている。
機能拡充を発表
3月23日、ACESは自社が提供する「ACES Meet」において、定量分析の機能を拡充したことを発表した。
同社は、アルゴリズムを活用して人の働き方に余白を作り出すことを目指している。オンライン商談での成約率をアップし、現場の工数削減に貢献すべく、営業支援AIツールとしてACES Meetを開発。
今回は、オンライン商談において、「対話分析」の項目として、声量や話速、ラリー数、声の高さ、発話割合、発話当たりの平均時間を追加した。
商談や接客で第一印象を良くする
「話速の抑揚」項目では、会話中に話す速度がどれくらい変化しているか、「声量の抑揚」項目では、会話中に声の大きさがどのくらい変化しているか、「声の高さの抑揚」項目では、会話中に声の高さがどれくらい変化しているかをAIが解析する。
「ラリー数」項目では、会話の参加者全員において、話者の交代数を表示。「発話割合」項目では、会話に参加するACES Meetアカウントを有するユーザーの割合の合計値を表示する。
「発話当たりの平均時間」は、発話1回当たりの、発言時間の平均値を示す。
これらの対話分析機能を活用することにより、商談や接客における第一印象を良くし、信頼感や安心感を高めることにつながるのではないかと期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
ACES プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
DXパートナーサービスや、AIソフトウェアサービスの提供を手掛ける企業。
会社名:株式会社ACES
代表:田村 浩一郎
所在地:東京都文京区湯島2丁目31番14号 湯島ファーストジェネシスビル3階